弊社で関心と需要が高まっている商品の紹介です。
信号機のない横断報道で横断しようとする歩行者がいても車が一時停止する確率は54.9%・・・。
また横断歩道での事故も増えているのが現実です。
道路交通法では
▽横断歩道を渡ろうとする歩行者がいないことが明らかな場合を除き、その手前で停止できる速度で走行すること
▽横断歩道を渡っている、または渡ろうとしている歩行者がいるときは、その手前で一時停止すること
そんな中注目されている商品が横断者サポート表示板になります。
横断歩道付近に歩行者がいることをセンサーで検知し表示板に文字が表示され
ドライバーへ停車を促します。
現在は埼玉県内には20か所(大型含む)、宮崎県2か所、滋賀県2か所設置されております。

ふじみ野市の小学校前

ふじみ野市住宅街

滋賀県保育所側
さいたま市では設置後、車の停止率は17%向上したと統計が出ています。
11月より道路交通法の改正もあり、関心が高まっている今、地域の皆様が安心安全に暮らせるよう
今後とも貢献していきたいと思います。
来週は宮崎県、鳥取県に設置にお伺いします☆m(__)m
突然のご連絡失礼いたします。
学校法人ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関東の林 航希と申します。
現在、学校の卒業研究で無信号の横断歩道での横断を安全に行う装置を企画提案しております。
その際に貴社の横断サポート表示板を拝見させていただき、いくつかご質問をさせていただきたいと思いご連絡させていただきました。
以下の質問にご回答していただきたいです。
・なぜ昼と夜間で人感センサーは分かれているのか
・人感センサーの種類
・人感センサーの検知距離
・導入前後での一時停止率の推移
・電源供給用のバッテリーの容量
・ソーラーパネルの発電量
・ガードレールがない場所では製品をどのように固定しているのか
・子供や動物は人感センサーで検知されるのか
ご多忙のところ、急なご依頼となり恐れ入りますが、ご検討の程何卒宜しくお願い申し上げます。
林 航希様
このたびは弊社製品にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
また、卒業研究の一環としてのご丁寧なご連絡、大変光栄に存じます。
頂いたご質問につきましては、誠に恐縮ながら、製品の仕様や効果に関する詳細情報は、社内の機密事項を含むため一般公開しておりません。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
引き続き、皆様の安全に貢献できる製品づくりに努めてまいります。
林様の研究のご成功を心よりお祈り申し上げます。
三栄産業株式会社